前回の投稿はこちらになります。 https://gcarecommunity.com/article/512
前回の投稿以降、mesalamine 1000MG座薬を毎日続け、現在症状が安定し、
便も普通便で1日1度、血便等は今のところ見られない状態です。
そんな中、先週行った血液検査と便中カルプロテクチンの結果の連絡が本日ありました。
(前回の投稿で詳しくは書かなかったのですが、私の通常の面談は私の内視鏡をしてくれた
ドクターの下にいるPAとしており、検査結果等の連絡は彼女のMA(アシスタント)
からの連絡というのが通常で、今回の連絡もこのアシスタントからの連絡でした。)
血液検査については特に問題無しだったのですが、カルプロテクチンの方の数値が475。
ドクターとPAが相談の結果、座薬を止め、リアルダ(1.2g)に変更してはどうか
との話がありました。
現在、座薬で症状が以前のように安定しているので、このまま座薬を続けていきたい
旨話したところ、それであればこのまま座薬を続けて様子を見ていいということになり、
状況が変わったら連絡するように言われました。
2月にフォローアップのアポイントがあるのですが、これはいつものPAではなく、
内視鏡を担当したドクターとすることになっています。
ここまでが前回からの経過と検査結果です。
先生にご質問したいのは、今回のカルプロテクチンの数値についてです。
ネットで見ると、正常値は50以下で、200を超えると
炎症が見られる異常値とありました。
私の今回の数値である475というのは正常値でないのは明らかですが、
数値的に相当よくない状況なのでしょうか?
内視鏡での診断は直腸型の非常に軽いケースとのことでしたが、
炎症がもっと広がってしまっているということなのでしょうか?
この数値の上限等も分からず、自分のこの数値が一体どの程度を表しているのか、
全く分かりません。
今回初めての検査なので比較の対象もなく、連絡をしてきたMAにこの旨、
質問しても、回答が得られませんでした。
いつも診断をするPAに折り返し電話を欲しいと伝言を残してあるものの
こちらからも連絡はありません。
先生の見解やアドバイス等頂けましたら幸いです。
私は、アメリカに来て長くなりますが、今年の初めに直腸型の診断を受け、
日本での治療歴が全くありません。
医療事情が異なり、更に全てが英語でのやり取り(通訳等はおりません)になる中、
色々なことが手さぐり状態で毎日が非常に不安です。
こちらで日本語で質問させて頂けることに大変感謝しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
追記 結局、電話の折り返しはPAからはありませんでしたが、
本日21日、再度オフィスに電話したところオフィスマネージャーという方が出て
以下の回答を得たので追記しておきます。
カルプロテクチンの数値で自分たちが使用している指標は、50以下が正常。
120を超えたら炎症ありの異常と捉えている。
従ってあなたの場合は、炎症ありの異常となるが、今回の結果は問題の全体像の
たった1つの数値に過ぎないのだから、そこだけを見て神経質になる必要はない
との話がありました。