消化器専門医や栄養の専門家等の医療の専門家と患者が一緒に作る炎症性腸疾患(IBD)患者向けの匿名・無料のオンラインコミュニティです。
お世話になります。 小腸のクローン病でレミケードで3年ほど治療をしていましたが、CRPがずっとくすぶ...
一年前に、クローン病を理由に回腸を切る手術を行いました。その後、睡眠時に軟便を失禁することが起こ...
潰瘍性大腸炎になりプレドニンゾロンを服用して2ヶ月くらいたちました。今は減量して朝だけ服用の15ミリ...
病気を抱えながら働くことは容易ではありません。私も日々そう感じます。今回の記事では、現在どのよう...
はじめまして。10月からGコミュニティの就労専門家として加わりました、大谷と申します。 私はキャリア...
■ 服用している薬をどうやって確保するか 前回書かせていただいた「海外旅行保険の探し方」とは少...
6月末に血便、7月に潰瘍性大腸炎の診断を受け、5ASA耐性によりアサコールが合わず劇症化で入院。 退院...
私と同じようなことを悩んでいる方はいますか? 6年前に潰瘍性大腸炎を発症して、昨年からエンタイ...
UCで3度の入院をし病院食を色々食べてきましたが、消化に良いということ以外疑問を感じます。 低残渣食...
潰瘍性大腸炎のきなこさんの体験談、最終作です。体験談③ではこれからの目標や他の患者さんへの心温かい...
前回に引き続き、潰瘍性大腸炎のきなこさんの体験談です。体験談三部作の第二弾です。体験談②では中学生...
今回は潰瘍性大腸炎のきなこさんに体験談を寄稿いただきました。体験談3部作の第一弾です。体験談①では...
今井先生 早速のお返事ありがとうございました。 突然出血の理由と今後の変化など、詳しく教えて頂きとても助けになりました。 だいぶ不安だった気持ちも少し落ち着き、出血に納得もできました。 まだ入院が続き不安な日々ですが、タール便が出ない事と脈拍が安定するのを待ちたいと思います。 本当にありがとうございました。
質問拝見しました消化器内科医の今井と申します。突然の大量出血で入院となり、とても不安だったと思います。以下、一般的に臨床現場で考えることが多い可能性を整理してお伝えします。あなたの担当医の判断が最優先ですが、理解の助けになれば幸いです。 一見コントロール良好に見えていたのに、なぜ突然出血したのかについてです。 クローン病の小腸出血は前兆が分からないことも少なくありません。ご存じの通り、クローン病の潰瘍は潰瘍性大腸炎と違い深いのが特徴です。そのため、クローン病では、症状が落ち着いていても、深部に小さな潰瘍が
投稿者様と同じ症状なので、とても参考になりました。 脂質は気をつけていますが、なかなか難しいです。 今後の食事への付き合い方が自身の課題と思っています。
質問拝見しました消化器内科医の今井と申します。失禁はQOLを大きく下げる要因であり心配なことと思います。 では、 今回の症状が手術が原因と考えられるのか?について、いくつかの可能性を考えました。 結論として、手術後の軟便・夜間の便失禁は、手術が影響して起こる可能性があります。特に回腸を切除した場合、以下のような理由で便が緩くなり、コントロールしにくくなることがあります。 1. 回腸の切除による胆汁酸吸収障害 クローン病の好発部である回腸(特に終末回腸)は胆汁酸を吸収する場所です。この部分を切除すると胆汁酸
私もガスつらいときあります。 処方されてるかもしれませんが整腸剤飲むと少しマシな気がします。あとは、炎症が落ち着いたら私の場合はガスもそこまで気にならなくなる感じです。
楊さんはじめまして。劇症化で入院…大変でしたね。 私はクローン病ですが、ガス腹になること多々あります。 特に体調が良くなってきたタイミングがいつも辛いかも。学生時代は授業中におならを我慢するのが大変でした。 お腹の中の環境が目まぐるしく変わっているのかなーなんて想像したりします。 対策としては、合わない食べ物を避けるようになりました。 私の場合は玉ねぎとりんごがダメみたいです。すぐお腹張っちゃう。 FODMAPが関連していそうなので、こちらの記事や食材リストを参考に他の食材も選ぶようにしています。 記事:
質問拝見しました消化器内科医の今井と申します。ステロイド開始後、複数のトラブルがあり心配なことと思います。いくつか整理して記載します。参考になれば幸いです。 ①抜け毛 プレドニゾロンの副作用としては十分に考えられます。 これは身体がホルモン環境の変化についていけず、毛根が休止期に入ってしまうために起こります。ただ、このタイプの抜け毛は基本的に「可逆的(一時的)」で、ステロイド減量後 2〜4か月くらいで徐々に回復することが多いです。 また、鉄欠乏でも脱毛の原因となることもあります。鉄剤の治療を開始しているの
ありがとうございます。 普段通りの感染対策を心掛けたいと思います。 今後ともよろしくお願いします。
理論的には、投与後数日が最も抗体の血中濃度が高いのでIL-23を抑制している作用が一番高いとは思いますが、感染防御の機構はIl-23だけに起因するわけではありません。ですので、過度な注意は必要ないとは思います。
今井先生 いつも詳しくありがとうございます。 スキリージ直後の免疫反応、副作用の可能性とのことですが、この時期は免疫が普段とは異なる状態であれば感染とかしやすい状態ともいえますか? よろしくお願いします。
結論から言えば、スキリージの副作用として、「倦怠感」「頭痛」「風邪様症状(鼻かぜ・咽頭痛など)」が数日間出ることは臨床的に十分あり得ます。しかし、多くの場合、1日〜数日で自然に治まり、重症化しにくく、継続投与で軽くなることが多いとされています。 「毎回ほぼ同じタイミングで起きて4–5 日で改善」というパターンがあるため、スキリージに関連した一過性の免疫反応・副作用の可能性は高いと考えられます。危険な兆候ではないと今は言えると思います。 おそらく、スキリージはIL-23 を標的にした抗体であるため、投与後に
私も同じです。 ちょっと何かがあっただけで ものすごく不安になります。 このメンタルが、病気が良くなることを邪魔していることは、よくわかっているのですが、どうにもなりません。 いっそのこと、開き直れたら楽なんですけどね。
今井先生 早速のお返事ありがとうございました。 突然出血の理由と今後の変化など、詳しく教えて頂きとても助けになりました。 だいぶ不安だった気持ちも少し落ち着き、出血に納得もできました。 まだ入院が続き不安な日々ですが、タール便が出ない事と脈拍が安定するのを待ちたいと思います。 本当にありがとうございました。
質問拝見しました消化器内科医の今井と申します。突然の大量出血で入院となり、とても不安だったと思います。以下、一般的に臨床現場で考えることが多い可能性を整理してお伝えします。あなたの担当医の判断が最優先ですが、理解の助けになれば幸いです。 一見コントロール良好に見えていたのに、なぜ突然出血したのかについてです。 クローン病の小腸出血は前兆が分からないことも少なくありません。ご存じの通り、クローン病の潰瘍は潰瘍性大腸炎と違い深いのが特徴です。そのため、クローン病では、症状が落ち着いていても、深部に小さな潰瘍が
投稿者様と同じ症状なので、とても参考になりました。 脂質は気をつけていますが、なかなか難しいです。 今後の食事への付き合い方が自身の課題と思っています。
質問拝見しました消化器内科医の今井と申します。失禁はQOLを大きく下げる要因であり心配なことと思います。 では、 今回の症状が手術が原因と考えられるのか?について、いくつかの可能性を考えました。 結論として、手術後の軟便・夜間の便失禁は、手術が影響して起こる可能性があります。特に回腸を切除した場合、以下のような理由で便が緩くなり、コントロールしにくくなることがあります。 1. 回腸の切除による胆汁酸吸収障害 クローン病の好発部である回腸(特に終末回腸)は胆汁酸を吸収する場所です。この部分を切除すると胆汁酸
私もガスつらいときあります。 処方されてるかもしれませんが整腸剤飲むと少しマシな気がします。あとは、炎症が落ち着いたら私の場合はガスもそこまで気にならなくなる感じです。
楊さんはじめまして。劇症化で入院…大変でしたね。 私はクローン病ですが、ガス腹になること多々あります。 特に体調が良くなってきたタイミングがいつも辛いかも。学生時代は授業中におならを我慢するのが大変でした。 お腹の中の環境が目まぐるしく変わっているのかなーなんて想像したりします。 対策としては、合わない食べ物を避けるようになりました。 私の場合は玉ねぎとりんごがダメみたいです。すぐお腹張っちゃう。 FODMAPが関連していそうなので、こちらの記事や食材リストを参考に他の食材も選ぶようにしています。 記事:
質問拝見しました消化器内科医の今井と申します。ステロイド開始後、複数のトラブルがあり心配なことと思います。いくつか整理して記載します。参考になれば幸いです。 ①抜け毛 プレドニゾロンの副作用としては十分に考えられます。 これは身体がホルモン環境の変化についていけず、毛根が休止期に入ってしまうために起こります。ただ、このタイプの抜け毛は基本的に「可逆的(一時的)」で、ステロイド減量後 2〜4か月くらいで徐々に回復することが多いです。 また、鉄欠乏でも脱毛の原因となることもあります。鉄剤の治療を開始しているの
ありがとうございます。 普段通りの感染対策を心掛けたいと思います。 今後ともよろしくお願いします。
理論的には、投与後数日が最も抗体の血中濃度が高いのでIL-23を抑制している作用が一番高いとは思いますが、感染防御の機構はIl-23だけに起因するわけではありません。ですので、過度な注意は必要ないとは思います。
今井先生 いつも詳しくありがとうございます。 スキリージ直後の免疫反応、副作用の可能性とのことですが、この時期は免疫が普段とは異なる状態であれば感染とかしやすい状態ともいえますか? よろしくお願いします。
結論から言えば、スキリージの副作用として、「倦怠感」「頭痛」「風邪様症状(鼻かぜ・咽頭痛など)」が数日間出ることは臨床的に十分あり得ます。しかし、多くの場合、1日〜数日で自然に治まり、重症化しにくく、継続投与で軽くなることが多いとされています。 「毎回ほぼ同じタイミングで起きて4–5 日で改善」というパターンがあるため、スキリージに関連した一過性の免疫反応・副作用の可能性は高いと考えられます。危険な兆候ではないと今は言えると思います。 おそらく、スキリージはIL-23 を標的にした抗体であるため、投与後に
私も同じです。 ちょっと何かがあっただけで ものすごく不安になります。 このメンタルが、病気が良くなることを邪魔していることは、よくわかっているのですが、どうにもなりません。 いっそのこと、開き直れたら楽なんですけどね。