こんにちは。
中学2年の息子が小腸大腸型クローン病で中等症と診断され、11歳から治療を続けています。初期治療のペンタサやゼンタコートが上手くいかず、
中学入学前12歳から(エレンタールは1日2回)ヒュミラを使用開始しました。14歳の10月までは心配な症状もなく、背も伸びていました。ところが5か月前の10月から急に背と体重が伸びなくなり、血液検査でアルブミン値が4.0から3.3になりアトピー性皮膚炎が良くならないこともあり、皮膚からタンパク質が漏れ出ている可能性があると言われました。まずはアトピー性皮膚炎を治しながら、ゼンタコートを2か月服用して様子を見ることになりましたが、結果はアルブミン値が3.3から3.5になっただけでした。主治医は皮膚の状態が改善したことから、ひとまずヒュミラの倍量投与をして副作用がひどい場合は別の薬にする(経口薬か病院で注射をする)と言われましたが、とても悩んでいる様子でした。
特に食生活が乱れていた訳でもなく、受験の内申点のプレッシャーからストレスはあったと思います。
まだ14歳なのにヒュミラの倍量投与は心配ですが、背が止まったままなことと、3か月後の修学旅行だけは好きな物を食べさせてあげたいという想いもあり受け入れました。
病院が遠方で往復3時間かかるので、ヒュミラが第一選択になるかと思いますが、まずは成長障害をなくすことを考えると(再燃しかけている炎症を抑える)他の選択肢が良かったのかもと考えてしまいます。
今井先生、宮崎先生、アドバイスを頂けると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。