初めまして。いつも参考にさせていただいております。
タイトルの通り、皮膚症状と炎症性腸疾患との関連について、専門家の先生方の見解を伺いたく投稿します。
3年前に潰瘍性大腸炎に罹患し、現在ペンタサで内視鏡的寛解に至っています(最終の大腸内視鏡定期検査は2025年6月上旬とつい最近です)。
数日前から、会陰部と肛門部のちょうど境目あたりに、膿と痛みを伴う腫れが見られています。似たようなできものは時々顔(耳の横あたりや顎)にニキビとして現れていましたが、陰部にできるのは初めてです。発熱はありません。
ちょうど別件で婦人科に通院しており、そこでゲンタシン軟膏を処方されたので塗って様子を見ていたところ、自壊して膿が出ました。それをきっかけに痛みのピークも過ぎ、少し改善に向かっているような状況です。
自分なりに色々調べてみたところ、化膿性汗腺炎に似ているなと思っていますが、肛門周囲膿瘍の可能性もあるのかな?とも思っています。
UCでかかりつけのクリニックに肛門外来もあり、念のため相談する予定ですが、以下についてこちらでも先生方の見解を伺えましたら幸いです。
・仮に化膿性汗腺炎だった場合、IBDの罹患と関連(合併症の可能性など)はあるのでしょうか。
・関連がある場合、皮膚症状の出現とIBDの悪化や再燃は連動しているのでしょうか。
→UCの発症当時、わりと重めのニキビが顔にありました。自然治癒したのであまりに気にしていなかったのですが、結構化膿していて、今思えば今回と同じできものだったのかなと。これまで幸い再燃なく経過しており、その間も化膿性のできものは時々見られていたのであまり関係ないのかもしれませんが、気になっております。
・皮膚の合併症を予防するためにセルフケアでできることはありますでしょうか。
・化膿性汗腺炎や肛門周囲膿瘍が慢性化することで癌化するリスクはあるのでしょうか。
長文で質問も多く恐縮ですが、ご回答いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。