IgG1λ型抗体について質問させていただきます。
トレムフィアはIgG1λ型抗体である一方、スキリージやヒュミラなどはIgG1κ型抗体であり、λ鎖を持つ抗体は比較的少数と認識しています。
● そもそもなぜ、λ鎖抗体が少ないんでしょうか?
● κ鎖型とλ鎖型で、違いがあるとすれば、どのような点に注意すべきでしょうか?
生物学的製剤の選択において、軽鎖タイプが治療方針に影響する可能性があるか
先生のご見解をいただけますと幸いです。