2024年1月1日、震度7の能登半島地震が発生しました。
日本は地震や台風など自然災害の多い国です。
万が一に備えて個人個人ができることをまとめてみました。
【準備しておくと安心なこと・もの】
・トイレットペーパー:食料に目が行きがちですがあると安心です。
芯を抜き真ん中から使うことでカバンに収まり持ち運びができます。
・非常用トイレ:避難生活では水とトイレが一番困るという声があるそうです。
・携帯ウォッシュレット:痔瘻などでおしりを清潔に保ちたい時に便利です。
・サニーナ(おしりの洗浄剤):温水便座が使えない状況でもおしりを清潔に保つことができます。
・ヘルプマーク:避難所などでトイレが長くなってしまった場合、説明がしやすくなる可能性があります。
【私が個人的に感じたこと】
災害時の対策というと、食べ物と飲み物が何日持つかに目が行きがちでしたが、トイレも毎日数回はお世話になるな気付きました。
私自身IBDということもあり携帯トイレは常備してありましたが、トイレットペーパーは盲点でしたので家庭内のローリングストックとして常備しておこうと思いました。
避難所生活での声として、学校などが避難所として利用されることが多いこと。そして学校では和式トイレが残っているというものがありました。
おしりを清潔に保ちたい、長時間のトイレでは和式だと辛くなってしまうという人もいらっしゃると思います。
自宅から近い避難所がどういった環境なのか(オストメイト対応・様式トイレの有無など)確認してみることも「心の備え」になるのではないでしょうか。
【参考】
防災ニッポン
https://www.bosai.yomiuri.co.jp/feature/11450
難病患者のための防災ハンドブック vol.2
https://ibdnetwork.org/wp02/wp-content/uploads/423850e458c4d5d101bfa9c217cca7f0.pdf
多機能トイレ、災害時のトイレ対応など(10/21トイレ研究所勉強会レポート)
https://gcarecommunity.com/article/233
サニーナ
https://www.kao.co.jp/sanina/
最後になりますが、この度の震災に見舞われた方にお見舞い申し上げます。
みなさまの安全と、被災地の1日も早い復興をお祈り申し上げます。