IBDいや「クローン病」になってはや14年と半年が経とうとしてます。
少しだけ体験談を記録にしとこうと思います。
⭐︎目次⭐︎
①診断まで
②診断後
③当時の医療と現在の医療
④素晴らしい看護師さんとの出会い
⑤お付き合いと別れ
⑥薬剤師デビュー
⑦某大手調剤薬局退職
⑧足元ではなく明日を見ろ(悩んでいることはこの場で解決)
1番の診断
あれは大学3年生の夏休みです。ラ⚪︎ンドワンで朝まで遊び、CoCo⚪︎でカレーを食べて帰った翌日です。薬学部に在籍しながらオールばかりし遊んでました(時効です)
朝起きてから、下腹部に付近全般に筋肉痛のような鈍い体調変化を感じました。痛みなし。
翌月には倦怠感と発熱出始め、俗に言う「不明熱」。
夏休みが明けました。
体がだるく、誰かを背負ってるかのようでした。席についた瞬間、バタンとうつ伏せ、トイレにはたくさん行き、授業をしていただいた先生方には申し訳なく思ってます。
この状態は治らず...授業に出るために騙し騙し2時間の点滴を打ってもらっていました。
ある日、点滴を終えた私は、先生と親が話している言葉を聞いてしまいました。
「クローン病」
当時の教科書の1ページにもならない病名を聞いてしまいました
点滴後すぐにかかりつけの内科に直行しました
だいたい14時くらい
内科の先生に「クローン病」の疑いがあると言われましたと伝えたところ紹介状出すから大きな病院へ
16時現着。
今でも覚えています。
現在の主治医より、大腸カメラをします。
ん?え?は?主治医は畳み掛けるようにこう言われました
「診断を確定させたいの?させたくないの?」
主治医から「1番内視鏡がうまい先生に頼むから」と...
いざ内視鏡室へ
麻酔が効いておらずモニターを見れる状態だった私は、モニターに映し出された凸凹した潰瘍見ながら先生に質問しました。先生「クローン病ですか」「クローン病です」主治医から説明があるから診察室前で待っててください。
回盲部に縦走潰瘍、潰瘍がひどく、腸管狭窄...「入院する?」
・・・闘病生活が始まりました
いいね👍があれば次書こうと思います