専門家へのお悩み相談

これまでの自分の治療方針はチオプリン製剤(ロイケリン)の量を増やしつつ再燃の時はプレドニンを使用というものでした。

ところが今年も再燃してしまい、生物学的製剤に進むことになりました。


エンタイビオを選択することになりましたが、チオプリン製剤との付き合い方はどのように考えたらいいのでしょうか。

主治医からは、エンタイビオの場合はチオプリン製剤を切ってしまうのもありと言われました。

以下、疑問に思った点です。

①二次無効のことを考えると、少量でもチオプリン製剤を使用したほうが良いのでしょうか

②医療講演会などで生物学的製剤とチオプリン製剤の併用で長く使えるようになるとの話を聞きいたことがあります。

これは全ての生物学的製剤が対象なのか、それともレミケード等の人型でない抗体の場合に有効という意味なのでしょうか。

どういった組み合わせなら有効になりますか。

③ここ数年の治療方針は、5-ASAとロイケリンを段々増やして寛解を目指そうというものでした。

そのため、今まで徐々と投与量を増やしてきたのは何だったのかと疑問に思っています。


宜しくお願いします。

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消化器内科医 堀田
2020/7/2