ステロイドの生涯総投与量について質問させてください。
ステロイドはその人の生涯の総投与量が10gを超えると、効かなくなったり効果を副作用が上回ったり、手術の際の縫合不全リスクが上がったりするため、10gを超えないようにする必要があると言われます。
しかしこの量(10g)には個人差があるそうで、前回のZoom交流会でも堀田先生から「10g以下の例えば半分やそれ以下の量でも、そうなってしまう人もいるので注意が必要」のようにお話がありました。
ステロイドを「これ以上使わない方が良い、あるいは使えない(10gにはなっていないが、その人の「総量」をほぼ使ってしまった?)」と先生方が判断されるのは、具体的にはどんな状態でしょうか?単純にステロイドが効かなくなった時でしょうか。
(私は今まで経口だけで合計3g程使ったのですが、もし普通の半分位で目一杯になってしまうタイプならあと2回位しか使えないかも、などと考えたりすることもあり質問させて頂きました)
どうぞよろしくお願いいたします。