専門家へのお悩み相談

先生、はじめまして。

私は2019年7月にUC(全大腸炎型、中等症)の診断で、ステロイド依存&ヒュミラは効かず、難治といわれ、

今はステロイドを止め、広島漢方とペンタサの併用でようやく数カ月前に寛解導入したところです。


ここ数カ月、大腸の調子はすこぶる良いものの、

ステロイドを止めたあたりから、炎症性腸疾患に伴う関節炎(関節痛)と思われる症状が続いています。

朝のこわばりが最も酷く、まずは布団の中でストレッチしますが、それでも起き上がるときに手足をついただけで痛いです。

昼間も、同じ体勢を取り続けると体が固まって動かしにくくなり、ペンギン歩きになります。

手を洗っても手指の関節が痛い。

一日中、全身のあらゆる関節(手指、手首、肘、股関節、膝、足指)を動かすのが辛い状態です。


某大学病院のHPには、

「関節炎の強い時期は炎症のある部位を可能な限り安静にします。痛い時期に無理に動かすことは関節炎を悪化させ、逆効果です。」

との記述があったのですが、自分の場合、動かさないとさらに関節が固まってしまい、次に動かす時に痛いような気がしています。


主治医(消化器内科)には鎮痛剤を処方することはできると言われていますが、お腹への影響も気になるので、

その前に、この状態を改善・緩和するために何か自分で(投薬以外で)できることはないでしょうか。

なお、血液検査でFeが不足していたので、それについては鉄剤を飲んで様子を見ています。


もしご知見をお持ちでしたら、アドバイスを頂けますと幸甚です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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消化器内科医 堀田
2021/10/31