今井先生 いつもお世話になっております。
潰瘍性大腸炎が寛解になってから1年以上になります。
血も全く出ず、内視鏡でも寛解となり、薬も徐々に減薬しています。
CRPも0.04程度と非常に落ち着いています。
しかし、大腸の壁がかなり潰瘍でツルツルになってしまったので、軟便状態が持続していて、刺激に弱い状態で、
食事も気をつけないとすぐに影響が出てしまうことがあります。
また、原因不明ですが、たまに腹痛もあります。
さて、このような状況の中で、先日新しい炎症性マーカーを血液検査の項目に追加して結果を確認してみました。
「ロイシンリッチα2グリコプロテイン」
というマーカーなのですが、上限値が16μg/mlに対して、検査結果は16.7でした。
本来は上限が16と言えど、10以下に収まる方が良いそうなので、かなり高めに出ています。
そこで教えていただきたいことは、
CRPが高くないのに、ロイシンリッチだけ高く出る場合があるのでしょうか?
このような場合に考えられることは何ですか?
炎症が無くても高い人もいると聞きましたが、そういう場合はどのような状況で高くなるのでしょうか?
異なる指標のマーカーなので、違いが出ることがあるとは思うのですが、こんなに違うと、別の場所に炎症があるのかと心配になってきます。
まだ1度しか検査をしていないので、今後継続して推移を見てからの判断となりますが、もし情報をお持ちでしたら教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。