今井先生、よろしくお願いいたします。
3月に潰瘍性大腸炎が再燃し、内視鏡の結果以前よりも症状が悪化。
今後の治療方針として現在のメサラミン(経口、坐薬)から
ヒュミラに変更する提案をされました。
当初は色々迷いと困惑があり、今井先生にも何度かご相談させて
頂きましたが今月フォローアップに行った際、
話し合いの結果ヒュミラを開始することに決めました。
(現在、症状は安定しています)
当初、保険等の承認の関係などで手続きに時間がかかると言われており、
(アメリカではよくある事なので)のんびりしていたところ
1週間足らずでヒュミラのブースターキットが既に届いてしまい少々焦っています。
ヒュミラの有効期限は来年1月となっているので時間はまだあるのですが
始める前に接種すべきワクチン等の説明を全く受けていなかったので
今朝、問い合わせの電話をしたところ、アシスタントから以下の
回答がありました。(ちなみに帯状疱疹のワクチンは接種済みです)
1 接種しなければならないワクチンは特にない。
2 GIのスタンスからは、肝炎のA,Bは接種を推奨する。
3 インフルエンザ、肺炎などは主治医と相談して適宜接種。
とのことで生ワクチンのMMRについては特に何も言われませんでした。
又、上記のワクチンはヒュミラ開始後でも打てるので慌てなくても良い
とのことでした。
そこでご質問なのですが、
肝炎は不活化ワクチンですが、複数回接種しなければならず
最初の接種から所定の期間を開けて接種する必要があります。
この場合、全てが終わるまでヒュミラを始めない方が良いでしょうか?
それとも1回目をヒュミラ開始前に接種し、以降はヒュミラ開始後に
接種で問題ないでしょうか?
MMRについては受けるならヒュミラ開始前に受ける必要があると
思いますが、クリニックからは推奨もされなかったため迷っています。
今井先生よりアドバイスを頂戴できれば幸いです。
よろしくお願いいたします。