専門家へのお悩み相談

(専門家の方、IBDさんの生姜好きな方にもお聞きしたいです)


久しぶりに投稿させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。生姜について、身体を温める食材だけれど刺激物でもある事をどう捉えたらよいか、です。


この冬、以前より足先が冷えやすく感じるようになり、衣類の工夫だけでなく身体の中からも何か、と思って身体を温める定番食材の生姜をもっと利用しようと思いました。


生姜に含まれる数ある成分の中で有名な下記の二つがありますが、「生の生姜に多い『ジンゲロール』は、手足などの末端(体表)を温めるが体内の温度を下げる」「加熱乾燥させた生姜はジンゲロールの一部が『ショウガオール』に変化し、身体を中から温める」そうなので、おろし生姜は加熱する料理等で控えめに使い、スライスして蒸して乾燥させた生姜や市販の生姜パウダーを、温かい飲み物に入れたり料理にかけたりして摂っています。(生姜の風味は好きですが辛味は苦手なので、辛くない程度に入れています)


これらを摂り始めて、足先のつらい冷えがかなり改善された実感があります。生姜って凄いなと改めて思いました。しかし生姜はスパイスであり刺激物です。刺激物として考えると、寛解期でも生姜は控え目にするべきでしょうか?


身体を温める食材と捉えるとどなたに対しても良い物ではないかと思いますが、刺激物と考えるとIBD患者としては出来る限り減らすべきなのか頭の中で堂々巡りが止まらず… やはり「人による」「量と頻度による」でしょうか。生姜は身体を温めるけど刺激物でもある事について、どう考えて日々に取り入れると良いか、お聞かせ頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

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リノ (スタッフ)
2024/12/24