生物学的製剤(ヒュミラやレミケードなど)を長期間使っていると、効き目が落ちるということを耳にします。
これに対して、寛解状態(症状なく血液検査なども良好)である場合、
薬剤のおかげで症状が安定している思い込んでいても、
実際には、体内の薬剤濃度が低下していたり、薬剤に対する抗体が出来ていたりして
薬剤は貢献していないという、状態はあるのでしょうか?
つまり、治療(薬剤)は有効ではないけれど、幸運にも症状は安定している、結果オーライ
ということは、あるでしょうか?
また治療の有効性を結果(症状や検査など)だけではなく、その過程(抗体有無の検査など)を行うことは可能だったり、意義はあったりするでしょうか?
以上