いつも大変お世話になっております。
近年のレミケード、ヒュミラ、ステラーラ、エンタイビオなど分子標的薬が出ていますが、この投与量や投与形態について疑問に思っております。
これらの分子標的薬が、IBD向けに作られたものではないものもあるのはわかります。そのため、投与量や投与形態がIBDの患者に適したものなのか疑問に思いました。
例えば、ヒュミラは関節リウマチに最初に認可が下りているので皮下注射で量も決まってますよね?これをレミケードみたいに2ヶ月に1回の点滴投与だったり、体重換算の投与に変える臨床治験などは行われないのでしょうか?
まとめると、既存の分子標的薬をIBD患者に使用する際の最適化や、分子標的薬同士のガチンコ比較など行わないのでしょうか?