前回も質問させてもらった者です。今年の3月にシートン法で手術を受け、全て脱落していたのですが数日前にIBDの専門医の元で、MRI検査し、白い影があることから痔瘻の可能性を示唆され、手術を受けた医師がいる病院に行きました。結果、手術による術後合併症で痔瘻の治りが悪く、不良肉芽が中に溜まっているような状態らしいです。また、シートンを使った手術になり、再発の扱いですが、実質的には合併症であるといった見解らしいです。
私は11月にどうしても行きたい予定があるので、その旨を伝えました。すると、前回受けた手術の穴は塞がっていないため、塞がらない限りは大丈夫と言われました。
クローン病の痔瘻は、このように短期間で何回も再発するのでしょうか。術後合併症というのも、個人的には納得がいかず、過去にドレーンで膿を排膿したことはありますが、今回のような経験は初めてです。
現在はスキリージを使っており、スキリージは痔瘻には、あまり効かない薬らしいです。それまではリンヴォックを使っていました。リンヴォックの時は体感的な症状も良く、狭窄があるために繊維質なものは食べられませんでしたが、食べても1日1食、豆腐、味噌汁、鮭やうどん、粥などが主で、調子が悪くなりそうな日はエレンタール4本5本で過ごしていました。排便に関しては、便秘気味だったので肛門の異常がある可能性を考えていましたが、内視鏡検査をすると肛門の異常はなく、小腸と大腸が、ポツポツと荒れていました。CRPも0.1以下、高くなっても0.1か0.2ほどでしたが、荒れやすいのかもしれません。
それから、3月12日に、スキリージを使うことになり、服用から2ヶ月後、痔瘻になり再発も起こりました。この痔瘻になってからは殆ど何も食べず、エレンタールを1日5袋とラコール1袋、りんごやバナナや桃といった果物をミキサーでジュースにして飲んでいます。
医師からはスキリージとリンヴォックを2つ使うのが理想と話していましたが、現実は国の制度的にも難しいらしいです。
このような経験がある方や専門家の方から、話が聞きたいです。よろしくお願いします。