12/14 のIBDエキスポの内容をパートごとに紹介しています。今回は「楽しく学ぶIBDの栄養と調理テクニック」についてです。
このパートでは、栄養に関する様々な学術論文の執筆や管理栄養士向けのIBDの食事指導の著書もある鈴鹿医療科学大学の中東先生、そして三重県で唯一のIBDセンターが併設されている四日市羽津医療センターで、料理長として多くのIBD患者さんに食事を提供してきた石﨑先生にご登壇頂きます。
IBDに関する栄養療法については、コミュニティでもかなり詳しく紹介していますが、実際にどうやって日常生活に落とし込むの?どうやって調理するの?などなど、疑問は尽きないと思います。
今回は、中東先生・石﨑先生に、手術後やストマの方向けの食事の作り方、低脂質・低残渣食を美味しく調理する工夫、食物繊維の上手な切り方などなど、その日からすぐに食事作りに反映できる工夫やテクニックをシェア頂くとともに、みなさまの日頃の栄養や調理方法の疑問について一つ一つ答えて頂きます。
交流会では、石﨑シェフに包丁さばきもご披露頂きますのでぜひお楽しみに。
IBDに関する栄養・調理両方のエキスパートにまとめて話を聞ける機会はなかなかないと思いますので、ぜひこの機会をお見逃しなく!