Gコミュニティの皆さん、こんにちは!グッテの宮﨑拓郎です 。
5月19日の「ワールドIBDデー」に向けて、今年も皆さんと一緒に盛り上がれることを嬉しく思います。
5月17日には東京タワーでイベントを開催し、交流会も実施予定ですが、同時に私の方は「TALK SHOW 最新栄養学×最新腸科学」にて登壇させていただくことになりました!
イベント概要/交流会の事前申し込みはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000055131.html
少しだけ先出しして投稿しますね。
「一律の正解」から「自分に最適な食事」へ
これまで食事療法といえば「みんなにとって共通の良い食事(One-size-fits-all)」が語られてきました 。しかし今、栄養学は大きな転換期を迎えています。それが「個別化栄養(Precision Nutrition)」という考え方です 。
最新の研究では、同じ食事をしても食後血糖値の上がり方には大きな個人差があることが分かっています 。この反応の違いを生み出すのは、私たちの遺伝子、ストレス、住んでいる環境、そして何より「腸内細菌」です 。
特に腸内細菌は、食べた栄養素を体内で有効活用するための「変換器」のような役割を果たしています 。自分自身の状態を知り、それに合わせた食事を設計することが、IBD管理の新しいスタンダードになりつつあります 。
なぜ今、IBDに「地中海食」なのか?
セミナーで詳しく解説するのが、IBD患者さんへのメリットが数多く報告されている「地中海食」です 。地中海食は、単なるメニューではなく「食事のパターン」です 。
- 腸内環境の改善: 腸内細菌の多様性を高め、炎症を抑える「短鎖脂肪酸」を増やします 。
- 科学的な推奨: アメリカ消化器病学会(AGA)の指針でも、IBD患者さんのQOL向上や再燃抑制のために推奨されています 。
- 中身: 野菜、果物、全粒穀物、魚、オリーブオイルを中心とし、加工肉や赤身肉を控えるスタイルです 。
「お腹に優しい地中海食」の工夫
「繊維質な野菜は怖い」と感じる方も多いかもしれません 。でも、諦める必要はありません。
調理の工夫: 茎や皮、種を除き、細かく刻んでクタクタになるまで茹でる 。
ツールの活用: ハンドブレンダーやミキサーで細かくしたり、すりおろしたりするのも有効です 。
スモールステップ: まずは炒め物などの油をバターからオリーブオイルに変えるといった、できることから始めましょう 。
当日のセミナーでは、ミシガン大学での研究経験も踏まえ、さらに踏み込んだ最新エビデンスをお伝えします 。
自分に合った「安心できる食事」を一緒に見つけていきませんか?
5月17日、東京タワーで皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
地中海食に関する詳しい記事はこちら:https://learn.goodtecommunity.com/special_list/30/

