専門家へのお悩み相談

アメリカ在住です。

過去に何度か質問をさせて頂いておりますが、ここへきて自分でも色々と不安な事が増えてきたため

改めてご相談させて下さい。また長文となりますことをお許し下さい。


2019年の夏頃、普通便に筋状の血がついているのに気づき昨年の1月内視鏡を受けました。

結果は、軽度の直腸炎(Proctitus)という診断でした。

過去の投稿でUCの直腸型と診断されたと記載してしまったのですが、

今思い起こすと、直腸炎と言われた後に「では私はUCなのか?」と尋ねた記憶があり、

その際「UCではなく、Proctitusのマイルドケース」と回答があったことを記載し直します。


その後、mesalamine 1000MGの座薬を処方され、5月初旬ぐらいには便の筋状の血も見られなくなり

10月中旬のフォローアップの面談で「座薬を一時休んで様子を見てみよう」という指示が出ます。


しかしながら、11月上旬にまた便に筋状の血が見られるようになったため連絡をし、座薬を再開。

そして12月の上旬のフォローアップの際に血液検査とカルプロテクチンの検査のオーダーがでます。

血液検査の結果は問題なかったものの、カルプロテクチンの数値が475と高かったために

座薬をストップし、mesalamine DR 400mg (デルジコール delzicol)という薬に切り替わることになります。


実際に薬が処方されたのは12月の最終週だったのですが、もうこの頃には今までになかった腹痛が始まっており、

同時に便も回数は1日に1回のみでしたが、軟便で便そのものの色は赤色でした。

腹痛も1日の間にランダムに起こり、酷いのが起こるともうベッドで横になっていないと無理な状況で

そのため食欲も落ちてしまい、体重も減少。


結果的に1月の2週目より、Prednison1か月分が追加処方され現在に至ります。

Prednisonは40mgからスタートし、10mgずつ減薬という処方で現在3週目の20mgを飲んでいます。


現在の症状ですが、便の回数は1日、或いは2,3日に1回という感じです。

便の様子ですが、今週に入り色も赤ではなくなり茶色っぽく、また形状もしっかりとしてきてはいます。


しかしながら、腹痛については当初のような起き上がれないほどの痛みは今のところなくなり、

食欲も出てきてはいるものの、やはり1日の中でランダムにじんわりと痛みが起こるので

Prednisonも3週目になる今、本来なら痛みがすっかり消えていないといけない頃なのかどうなのか、

とても不安を覚えます。


先週、ドクター(内視鏡をやった)との面談があったのですが、痛みについてはすぐにすっかり消える

ことはないが、時間をかけて消えていくからそんなに心配しないようにとの話はありました。

面談の際、食事制限について質問もしたのですが、ドクターからは一切食事制限はしなくて良いとの

話があり、これについては自分自身非常に困惑しており、

こちらのサイトで推奨されている腸に優しい食材を中心に自主的に気を付けています。


長文になりましたが、この流れの中で一番今不安で困っているのが腹痛です。

Prednisonが終わる頃には腹痛もすっかりなくなっていないとやはり問題ありということになるのでしょうか?


又、私は当初、内視鏡では軽度の直腸炎と診断されたわけですが、

それが最終的に悪化しUCと診断されることはよくあるとこちらの体験談などでも拝読しています。

例えば、軽度の直腸炎の炎症が進み、UCに至らないまでの中度の直腸炎止まりなどという事例はあるのでしょうか?

ただの直腸炎の場合とUCの直腸型の場合では、食事内容で気を付ける点も異なるのかどうかも

とても興味があります。


長文、本当に申し訳ありません。どうぞよろしくお願い致します。














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米国登録栄養士 宮﨑 (スタッフ)
2021/1/23